2012年9月22日土曜日

6日目  / 帰国

2012.8.30

朝まだ暗いうちにホテルをでる。
タクシープランだったのでラクチン!
タクシーの運転手さんはiフォンで仕事の段取りをしている。
私の名前も電話をみながら確認。
普段の生活以上に
スマホやモバイル通信機器を使う人の姿をみて
日本以上に浸透の度合いを感じた。

8:30のJAL
空港でチェックインと出国手続きをする。
空港ではJALのカウンターでもその他手続きの場所でも
中年の女性が多く働いている。
そういえばアップルストアでも中年女性が目をひいた。

TRSでネックレスの税金の払い戻し手続きをする。
TAX INVOICEと書かれた領収書とクレジットカードと品物、
そしてパスポートを見せただけ、カンタンだった。

お菓子やワインのお土産を買い
カフェでお茶をし時間をつぶす。


日本にはない自然を満喫した。
エアーズロックにまた行く機会はあるだろうか。
あってもなくても今回の旅は一生の思い出。

物価が高いのが玉にきずだけど
オーストラリアの別な所へも是非行ってみたい。

5日目 / シドニーの街歩き   

2012.8.29

昨晩の高カロリーがたたり朝は食欲なし。
今日はシドニーの街を歩く。
ガイドさんおすすめのスーパーマーケット、ウールワースをのぞく。
物価が高い。500mlのペットボトルが3~4ドルする。



その後、ジョージ通りをサーキュラーの方へ歩く。
文房具屋やチョコレート専門店、洋服屋などをのぞいて歩く。


現代美術館へ。
現代美術って新しい発想の作品もあるけど
社会の闇に目を向けたものも多く
そのような作品は観ていて重くなる。
美術館を海沿いにでると オペラハウスが見えた。

 
 
 
 
その後買い物。
ガイドブックの載っていたメリノウール専門店はいまいちだった。
DFSで化粧品を買う。
オーストラリアはオパールの産地。
自分にご褒美で青いボルダーオパールとプチダイヤのネックレスを買う。
家族にもクロスにデザインされたファイヤーオパールを。
こちらはガイドブックに載っていたお店で正解。

かなり歩いた。
ホテルに戻る前にハイドパークで休憩。


日本人が少ないのも
中国人団体旅行客に会わないのもよかった。
英語は簡単な単語を文法も関係なく並べるしかできないけど
伝えたいと思うこちらと 聞き取ろうとする相手がいれば
何とかなる。
形容詞がつかない私でいられる。

夕食はデパートのフードコートで買って中食。
人参と生姜のフレッシュジュースが美味しかった。

明日は帰国。
オーストラリアはコンビニやスーパーでアルコールが売っていない。
この日も早く寝る。

4日目 /  リゾートから都会へ

2012.8.28

この日は午後の便でシドニーへ移動。

午前中はホテルの部屋と木立のある中庭でのんびり。
お茶したり本を読んだり。
本当に静か。
鳥の声をこんなに聞いたのは久しぶり。
ビジターセンターやショッピングセンターを見て回る。
外国人は高齢の旅行者が多い。

13:40  カンタス航空でシドニーへ。
エアーズロックは魅力的な土地だった。
3時間のフライト。

ホテルに入ったのは、暗くなってから。
シェラトン オンザ パーク泊。
ハイドパークの目の前。






食事・・・、付近で済ませようと近くのお店へ。
カクテルを飲ませるところみたい。
この手のお店は歩道にテーブルとイスを出している。
歩道はあまり広くないし人も車も多いけど。
オーストラリアってカロリー高そうなものが
これでもかって多量がでる。
でも食べちゃった。





エアーズロックでは朝は早かったり集合時間に追われていたりした。
明日から自分のペースで動ける。


3日目 /  ウルル&カタジュタにひたる

2012.8.27

5:50集合

ホテルで朝食ボックスをもらう。
リゾート内にある数件のホテルをまわり
サンライズ会場へ。

6:30には昨日のサンセット会場とは違う方向からウルルが見える場所へ。
キャンプ用の椅子に座って朝食。
お湯が用意されていて各自好みのドリンクを入れて飲むのだが、
寒いし乾燥しているので、とてもおいしい。
クロワッサン、マフィン。リンゴは…×。

7:03日の出






太陽も美しいし、ウルルの光も見逃したくないし。
このときには この土地にすっかり魅せられていた。


アボリジニカルチャーセンターへ。
ビジターセンターでアボリジニアートを観る。
点描や丸などシンプルな描写が、人や水場など記号になっている。
キャンバスに描かれたものを買ってこなくて後悔する。


そしてウルルの山麓散策。
ウルル登山の選択肢もあったが、
アボリジニが自分達の聖地なので登ってほしくないと思っていると聞いていたし、
47度もある岩を登っていき下るなんて無理!とおもいやめた。
風が強く開山となったのは10:00すぎだったか。





麓散策も十分 楽しめた。



水場。観光客が増加するにつれバクテリアが増殖し 今は飲めないとのこと。




壁画。 ◎が水場の記号。




アボリジニにはこの場所に色々な伝説がある。戦った蛇。



岩の感触もたしかめたし。



お昼前にツアーは解散。
午後はヘリコプターツアーに。
搭乗前は37分なんて短いと思ったが、ヘリって結構疲れる。
この長さで十分。








ホテルにもどりプールに足だけつかってバタバタ。
乗り物にばかりのっていたので足のむくみを解消。
心地よい疲労感。 食事は軽くすませ早い時間にベットの中へ。

1・2日目 / 成田からエアーズロックへ。

2012.8.25 sat 19:50 JAL


2012.8.26 sun 06:25 シドニー キングスフォードスミス空港着

連日気温が30度を超える日本からオーストラリアへ。
寒い。日本でみた気温予報は最低気温は10度きってた。
豪ドルを用意していなかったので 空港内のトラベックスで両替。
レートがいまいちとは思ったけど 乗り換えの待ちの間に飲み物ほしくて。
3万円が315豪ドルだったか。

09:45  カンタス航空で。 
次第に日本とは全く景色に。 平坦な渇いた土地に 低木が延々と続いている。
地平線まで人工物が見えない。
大きな湖がところどころにある。 後でわかったが塩水湖とのこと。

12:50 コネラン空港 エアーズロック着。
観光客のためだけにある空港という感じ。
ここからは地元の旅行会社AATKingsにお任せ。
ホテルに荷物を置いて すぐマウントオルガ散策へ。
赤茶けた土地。 粉っぽい土ですぐスニーカーが染まる。



紫外線量が日本の6倍ともいわれているが
旅の気分であまり対策をとらなかった…。マズイ。
乾燥しているが植物も生えている。 湿度は20%位らしい。 2月から雨が降っていないって。




アボリジニにとってはこの土地は聖地、
観光しているがガイドさんが それを繰り返して話す。
アボリジニが土地の所有権をめぐり 裁判で国と争って勝ち、 国に99年の賃貸借契約を結んでいる。
国に勝ってすごい。
国もアボリジニと折り合いをつけるなんて面白い。

サンセットツアーでウルルを満喫。 ここでしか、今日しか見られない景色。
刻々と変わる光と影そして風。
存在するもの力に
とてもよい気分になる。

用意されていた スパークリングワインが 喉が乾いていたので美味しかった。
カナッペややさいスティクなどは… 日本の食べ物は美味しいと再認識。






エヤーズロックリゾートはこの土地の観光のために造られた街。
デザートガーデンズに宿泊。